若狭湾センチュリーライド2019道中記(前編)

Jitensha

5月26日行われる若狭路を駆け抜ける「若狭湾センチュリーライド」に参加しました。

前日の朝に福井に向け出発し、北陸道米山SAで休憩です。天気は快晴、気分も快晴です。

次は小矢部川SAで休憩です。

「おやべメルヘンスポット」として、小矢部市のシンボルキャラクター「メルギューくん」と「ミルモモちゃん」がNEXCOオリジナルキャラクター「みちまるくん」と夢の共演を果たした看板が出迎えてくれます。

北陸道を一路福井県に向かって走り、敦賀JCTで舞鶴若狭自動車道に分岐し、小浜に向かいます。

小浜市には坂上田村麻呂が創建したと伝えられる歴史は1200年を超える明通寺があります。

日本海側随一を誇る国宝・三重塔、本堂が有名な古刹で一度訪れたいと思っていました。

小浜市は小さな港町なのですが「海のある奈良」と呼ばれ、100を超える寺院が海岸沿いにあります。

明通寺もその一つです。寺名は田村麻呂が造立した像をこの寺に祀ったところ、以後、光明がいつも山川に通ずるようになったことから、明通寺と称されるようになったそうです。

階段を登りきると、立派な山門が現れます。

この山門は江戸時代に再建されたもので阿吽二躯の金剛力士像が安置されています。

明通寺の歴史、文化財の説明が記載された看板があります。

国宝の本堂、三重塔その他いくつもの指定文化財があるそうです。

明通寺創建当時、棡木(ゆずりぎ)の大木によって、本尊薬師如来、隆三世明王、深沙大将の三体を彫って安置したのが山号の棡山いわれだそうです。

これが棡木です。

本堂と三重塔です。

現存の本堂は鎌倉時代に建てられた単層入母屋造で、大きなそりが美しい檜皮葺の屋根に苔が緑をなしていて、時代を感じさせています。

また、堂の周りの回廊や欄干も風雪の傷みが入り、冬の厳しさを感じさせます。

本堂から階段を少し上がったところに三重塔があります。

国宝:三重塔です。

上層部にゆくにしたがって寸法を減らしていくことで、均整のとれた美しい姿が作り出されているそうです。

三重塔の傍らにその詳細が記載された説明看板がたっています。

明通寺を参詣した後小浜市の市街地を訪ねます。

小浜市は若狭湾で捕れたサバを行商人が担いで徒歩で京都に運んだ鯖街道(若狭街道)の起点です。

当時は冷凍技術が無かったのでサバを塩でしめて陸を京都まで丸一日かけて運んだそうですが、京都に着くころにはちょうど良い塩加減になり京都の人々に重宝されたといわれています。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている小浜市の街並みを散策してみます。

京都風の建物で中はオモテノマ(ミセノマ)、ナカノマ、オクノマの三間(3部屋)に加えツギノマを含んだ四間(4部屋)で構成されているそうです。

古代、小浜は朝廷に若狭の海の幸や塩を献上する御食国(みけつくに)の中心地だったそうです。

小浜市は全国にさきがけて「食のまちづくり条例」を制定し、その中心となる施設が「御食国若狭おばま食文化館」です。

「くらしの基本である食のありかたは風土や社会の歴史が反映されている。食文化について知ることは、地域を理解することである。」と説明されています。

鯖街道を行商人がこのようにして京の都までサバを運んだのだそうです。

いろいろと見学していたらお昼もだいぶ過ぎています。

お腹もすいてきましたので食文化館のとなりにあったお食事処「濱の四季」でお昼ごはんにします。

お店のテーマは「四季折々の新鮮な小浜の魚を、海を見ながらゆっくり味わえる店」なんだそうです。

これがお勧めの定食です。若狭おばまの濱のかあちゃんの「まごごろ」が伝わってきます。

小浜市には人魚伝説があるそうです。

父親が家に持ち帰ってきた人魚の肉をたべてしまい、不老不死になってしまった娘が800才まで生きたという伝説です。

その娘「八百比丘尼(やおびくに)」は出家をし全国各地を渡り歩き、最後に小浜市の空印字に入定したそうです。

小浜の海です。大島半島と内外海半島にいだかれた小浜湾です。

若狭湾の支湾で典型的なリアス式海岸の一つです。

小浜中心街から10分ほどで「箸のふるさと館WAKASA」があります。

小浜は日本の塗り箸の80%を生産しているそうです。

建物に入ると重さ1トンの超巨大な塗り箸が鎮座しています。

300種類以上の塗り箸が壁面いっぱいに陳列してあります。

「箸のふるさと館WAKASA」でお土産の伝統の若狭塗の箸を買い、若狭湾沿いに受付会場に向かいます。

受付の会場は若狭町勤労者体育館です。

受付を済ませ、早めにホテルにチエックインします。

明日は朝早くから出発しなければならないので今日はゆっくり休みます。

・・・イベント当日に続く

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